神経痛とは?

簡単に説明するのなら、神経に何らかの圧迫や傷、血流障害により神経が興奮または刺激され、痛みの発痛物質が出て脳に痛みを伝えるのが神経痛と言われます。


特に有名な神経痛は次の3です。

①坐骨神経痛

坐骨神経痛

長時間同じ姿勢が多い方や急な体重増加した方。または筋肉の衰えた方など、筋肉のボリュームが減り神経を圧迫して痛みが起こったり、動かさない事により、血流が悪くなり起こる場合があります。

ひどいと歩行困難や生活の質が落ち痛みがストレスになる場合もあります。

②三叉神経痛

三叉神経痛

現代医学ではハッキリとした原因はまだ分かってはいませんが、血管や筋肉の圧迫により神経が絞扼され痛みが出ていると言われています。



③肋間神経痛

肋間神経痛


自律神経が乱れ、強いストレスから発症するとも言われます。


他にも痛みが出る症状は内臓からくる以外は神経痛と診断される事が多く、その多くは固くなった筋肉の圧迫。血流が悪くなり、老廃物がたまり痛みの発痛物質が増えての症状などがあげられます。


どうしたらよいか?


ストレスをなくしましょう!運動をしましょう!

って言われてもなかなかそれは難しい事です。

もちろん大事な事ですが、痛みがストレスになっている場合が大半です。そして、痛みが運動をしたくない理由の原因にもなっています。


なら先ずは痛みを少しでも取る事がストレスを軽減する事に繋がり、そして運動する意欲にも繋がる近道なのです。




鍼灸は特に、神経の安定、にはWHO(世界保健機関)が認めるほど効果が期待でき、国の厚生労働省も医療保険適応の6つの病気に『神経痛』は含まれています。


当院では鍼・きゅうを使い筋肉の緊張を緩和し、お灸により血流を改善することによって、痛みを抑制し、免疫力向上を目指します。

お悩みの方はお早めにご相談下さい。