はり・きゅう処 葵

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タグ:肩こり

ストレートネック①の続きになります。

A~D

以外でここではEをご紹介します。


E 睡眠の質を上げる

無題


























ストレートネック&肩こり、首凝りの方のほとんどは、単なる眠気で寝ている方が少ないのです。

眠気ではなくそれは『エネルギー切れ』『脳の疲れ』で寝ている可能性があります。

また寝ても脳が休まっておらず、夢を見たり、何回も目が覚めたり、朝がきつかったり、すぐ疲れやすかったりとされる方が多いと思います。

また、


お酒で寝ている

スマホで寝落ちしている

方は特に重症です
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お酒で寝ている方はほとんど深い睡眠ではないことがおおいです。
よく、金曜日土曜日など休みの前の日に飲み会に参加し朝早く目が覚めた経験はございませんでしょうか?

お酒で毎日寝るのは睡眠障害、アルコール遺贈症、うつ病、などの発生率が非常に高くあまりよくありません。

スマホで寝落ちされる方や寝る前にスマホの方も睡眠障害になりやすいです。

PCやスマホの画面(ブルーライト)は睡眠を誘うメラトニンを減少させます。
また、網膜まで光りが入り、脳に悪影響を起こします。

いつもスマホを触る方は、大脳がいつも刺激を求め、大脳に情報が入らないと落ち着かない、不安、集中出来ないなどスマホ依存になっている場合があります。

話は戻りまして、次回、どうしたら質の良い睡眠が取れるかをご紹介します。


□ 長時間のPCやスマホ操作

□ 姿勢不良

□ 車の運転


など、体のつい頭が前に出て、首に負担をかけていませんか?

それを放っていると、ストレートネックに知らず知らずなっている場合があります。


慢性的な首こりの原因、ストレートネックとは?

名前はかっこいいですが、姿勢はそんなにかっこよくはありません。


straight_02








ストレートネックが原因で起こる悪影響

① 体重・圧力が分散出来ない

② 椎骨・頸椎の変形

③ 椎骨と椎骨の間の椎間板の軟骨が潰れる

④ 自律神経の異常


などがあげられます。


特に自律神経では不定愁訴(異常がないのに起こる体の不調)がさらにストレスを生み、負の悪循環に陥ることもあります。

黄緑













ここで、負のサイクルから抜けだす方法ですが

A 長時間のPCを辞める

B 肩をほぐして緊張を取る

C 湿布を貼り、痛み止めを飲む

D ストレスを取る為に運動や趣味を持つ

さて、どの選択を取ればよいのでしょうか


Aの長時間のPCを辞める

では、仕事が忙しい方にはまず不可能です。
ますます仕事が積み重なる恐れがあります。

Bの肩をほぐす では確かに緊張は1日2日良いかもしれませんが、また戻る可能性があります。
また、何回もでしたら経済的にも大変になります

C 湿布&痛み止めのお薬 どうしてもきつい場合はしょうがないですが、けして良くなっているとは言えません。薬も反対から読むとリスクと、副作用があり長期間服用はなんとも言えません。

D 運動 趣味 ですが、
おそらく皆さんはこれが正解と思った方いらっしゃいますが、確かにそうではあります。

運動をしたら基礎代謝力が増え、体力向上。趣味もストレス発散。

脳科学的にも、

ストレスホルモン、コルチゾールの減少で免疫UP

運動で幸せホルモン、セロトニンの活性化で疲れが取れやすい

快楽ホルモン、エンドルフィン分泌による痛みの抑制

エンドルフィンは手術麻酔モルヒネの6倍というデータがあります。

など、運動と趣味は良いことづくしです。

ですが、


運動する時間と体力と気力

趣味の時間とお金

がありません。

よって。

正解はこの4つにはありません。

(次回に続きます)







猫背の4つの欠点



その1)


 心臓や肺が収まっている胸郭(肋骨によって構成されている胸の部分)内の容量が狭くなるため、心臓や肺に負担がかかり、動悸がしやすかったり、呼吸が浅くなったりします。



その2)


胸郭全体が下がるので胸郭の下にある胃が圧迫され、胃痛が起こりやすい可能性があります


その3)



見た感じも良くなく実年齢よりか老けて見られたりします。

また首が前に下がる事によってヘットダウン状態になり(頭が下がる)首こりにもつながっていきます。

猫背


眼精疲労めまい

ぐるぐるめまい、ふわふわめまい
立ちくらみ、足が地につかない・・・。

めまいは不安感を募らせ毎日のパフォーマンスを低下させます



  • メニエール病や内耳が原因のめまいを繰り返している
  • 原因のわからないめまいが続き、不安である
  • ふわふわするめまいがする
  • 足元がふわふわする感じがする

めまいは命にかかわる症状ではないので、軽く考えられがちですが、不安感も増し、日常生活の質を大きく落としかねない症状です。

体質を改善すればめまいも改善します。身体をリフレッシュしてめまいから解放されましょう!!



一番の原因は

めまいはメニエール病や発作性頭位性めまい症など内耳が原因になることが多いですが、内耳に起こっていることをよく診ると実は内耳の循環不良が根底にあります。
メニエール病は内耳の浮腫ですし、頭位性めまいの耳石がはがれることも内耳の細い血管の循環不良です。

そう考えると首や肩のコリがひどくなり、筋肉の循環不良が内側まで響いてきていると考えることができます。内耳の循環を直接改善することはできませんが、周囲の筋肉の循環改善は十分可能です。

水分代謝が悪いと・・・

我々が治療をしている経験上感じるのは水分代謝の悪い方にめまいが多いということです。

大抵の方が健康上水をたくさん摂るようにとのアドバイスをお聞きになったことがあるのではと思いますが、水分は摂るだけでなくその排泄の通路もとても大事です。摂ることは飲めば良いので簡単ですが、いざしっかり排出しようとすると・・・どうでしょうか?!
排出は自分の意志ではなく身体の自律神経が司る働きのひとつです。おトイレのがまんは一番いけませんが、その次にスムーズに排出できるよう自律神経を整えることが必要です。

治りにくいのも事実です

めまいは原因が“これだっ”というシンプルなことが少ないので、事実すぐに治るかといえば難しい症状です。
ストレスや自律神経の乱れ、生まれ持った体質、睡眠不足と疲労の蓄積、首のコリ
などなどさまざまな要因が絡み合って起こりますので、時間がかかることがあります。しかし、絡み合った糸をほどくようにひとつひとつ原因を取り除いていけば必ず改善します。

治療でできること

・自律神経を整える
・首、肩周囲の筋肉を柔らかくする
・身体全体の循環を良くして冷えのぼせ状態を改善する
・東洋医学的見地からの腎、肝の治療をする

ご自身で気をつけていただくこと

・睡眠をしっかりとる
・水分の摂り方を見直すこと
・トイレを我慢しないこと
・めまい体操が有効ならば続けてみること

めまい体操などは指導させていただきます。
できることからひとつずつ改善していきましょう。







のどの不快感


のどの不快感、飲み込みにくい・・・。

病院に行っても異常無し・・・。

病気でないのは安心だけど、どうしたらいいの・・・??


 

  • のどの不快感、つまり感を常に感じる
  • 水が飲み込みにくい
  • 喉に違和感があり、声が出にくい
  • 扁桃腺がすぐに腫れる

 

肩こり、首こりならば普通にちょっとマッサージに行けば・・・と考えますが、のどの違和感の場合はどうしたらよいのかわからず悩まれている方が多いようです。
しかし、ご安心ください。のどの違和感も肩こりと同じ施術で十分改善可能なのです。


のどの不快感、つまり感が気になったら・・・

まずは病院で検査を受けてください。
器質的な疾患の場合はまずその施術がまず先決です。

現在では“咽喉頭異常感症”という病名も使われており、検査では異常無しだが症状が強いという方も増えてきています.






古代ギリシャでは“ヒステリー球”、東洋医学における“梅核気(ばいかくき)”という症状とほぼ重なることもあり、実は古くからみられる症状なのです。



原因は?



病院ではストレスによるものと診断されることが多いようです。
咽喉頭異常感症の方の場合、不安や緊張が多いことがわかっています。

抗うつ剤や抗不安薬の投与が主な施術となります。

東洋医学から見た原因と施術法

違和感を感じる喉の外側は何でしょうか?
そう、首周りです。
肩も近く、筋肉もつながっています。
外側のコリは内側の状態にも大きくかかわってきます。

当院にいらっしゃる喉の違和感を訴えられる患者様の
皆様が首、肩にかなりのコリを持っておられることでも
コリが違和感の原因となっていることがよくわかります。

肩こり、首こりをしっかりと取り去ることだけだけでもずいぶん症状は改善します。

また、東洋医学における“梅核気”という病名を紹介しましたが、
東洋医学では病名がついているということは施術法が
あるということです。主に肝の気の乱れが原因となって出てくる
症状と考えられていますので、肝を整える施術を行います。


気付かないストレス

気付かないストレス

喉の違和感は病院で診断されるようにストレスが原因の
ことも多いのですが、そのストレスに自分自身が気付いていない
という場合があります。
しかたがないと我慢していたけれども、実は大きなストレスだったり、
昔あったイヤなことを押し込めて思い出さないようにしていたり・・・。

気付かない傷は治すことができません。

施術を受けながらご自身のことを何気にお話しいただくだけでも
“あれ?!本当は我慢していたのかな・・・”と自分の傷に気付く
ことができ、それだけでもストレスは軽減できます。






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